大学受験において、模試が重要だということは皆さんが同意するところだと思います。しかしながら、志望校を記入して、B判定だ、C判定だと漠然と判定欄ばかりを追ってしまっていませんか。本当に大事なことは、どのようにその模試を活用するかです。
【大学受験】高3生の学習スケジュール – 数学編
前回から、高3生の受験の年間スケジュールを科目ごとに紹介しています。受験は普段の定期テストとは異なり、範囲が絞られている試験ではありません。出題されるのは高校の全範囲で、かつ高い完成度で仕上げて試験に臨まなければなりません。
このようなときはただただがむしゃらに勉強するだけでは、良い結果は望めません。しっかりと計画を立て、随時自身の状況を分析しながら戦略的に学習に取り組む必要があります。
今回はその学習計画に関して、数学について述べていきます。
【大学受験】高3生の学習スケジュール – 英語編
大学受験成功の秘訣は計画的に学習を組み立てることです。
現役生ならば、皆が初めて経験することですし、どこに合格できるかによってその人の今後の人生にも大きく影響を及ぼすものなので、ほとんどの人が不安と戦いながら学習をしていくことになるでしょう。
関西で医学部受験
集団か、個別か
まず、医学部受験予備校の授業形態には集団授業と個別授業があります。集団制といっても、医学部受験予備校の生徒は駿台や河合塾といった大手予備校ほどの生徒数がいませんので、少人数制の集団授業となります。
塾・予備校なしで大学受験をするためのポイント
大学受験において、(トップの有名進学校は別として)塾や予備校へ通うことは今や必須と言えます。一昔前までの受験環境ではまだ学校だけで受験し合格する生徒も多くいましたが、現在は非常に難しくなってきてます。 続きを読む
集団授業と個別指導
塾や予備校に通うことを考えた場合、まず授業スタイルとして集団授業と個別指導(1対1)という違いがあります。それぞれどんな違いが合ってどんなところに特徴があるのか、気になるのではないでしょうか。
中学生の通塾【中高一貫校】
難しい入試を突破し、中高一貫校に入学した方は中学生から塾に入りたがらないかも知れません。しかし、中学生、特に1年生から塾に通うメリットは非常に大きく、その先の大学受験にも大きく影響してきます。今回は中高一貫校生が中学生から塾に通うことについて、書いていきたいと思います。
高校受験(中学生)の個別指導・家庭教師
中学生はほぼすべての生徒が高校受験を行います。その時、塾は必須となりますが、塾には大きく分けて、集団指導の塾と個別指導の塾があります。どちらの塾に通うべきか悩まれる方が多いのではないでしょうか。費用が許すのであれば、個別指導、もしくは家庭教師を強くおすすめします。ここでは、個別指導・家庭教師について、述べていきたいと思います。
高校受験(中学生)と塾
通常、中学受験を行わないなら、高校受験はお子様が人生で最初に経験する分かれ道です。中学生のお子様を持つ親であれば、良い学校へ行ってほしいと思うのは当然です。
小学校の成績と進学塾の成績
小学校と進学塾は別世界
進学塾で扱う問題は、小学校で履修する内容を極限まで広げて考えます。たとえば算数なら、少ないアイテム(加減乗除・小数・分数)を工夫して使い、数列や回転体の体積などを考えます。国語なら、素材文は大人が読む小説や論説文で、速読と文章構造の分析が必須です。