2022年 6月 の投稿一覧

高校生の文理選択

入学時で決まっている場合を除いて、高校に入って最初の進路の分かれ道は、文系か理系かという選択です。

高校生には、特定の科目が苦手だからという理由でそれを避けて選択する方が多い印象です。しかしながら、文理選択には得意・不得意以外にも様々な選択の基準があります。

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【大学受験】共通テスト国語を苦手とする方へ

大学受験生の皆さんで、国語が苦手という人は比較的多いのではないでしょうか。

特に理系の方の中には、国語に対し苦手意識を超えてアレルギー的に避けている人も見かける始末です。

確かに国語は得点力を上げるのに時間のかかる科目です。記述式ともなれば、なおさらです。

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【中学受験】志望校選びのポイント

偏差値だけで選んではいけない!

中学受験の志望校選びで最もやってはいけないことは偏差値で志望校を選んでしまうことです。

確かにより難易度の高い中学・高校の方が、大学進学実績も高い傾向にあるのは事実です。しかしながら、各中学・高校それぞれには個性があり、その個性がお子さんとピッタリ合っているかどうかの方がより重要と言えます。

今回はどんな視点で中学受験の志望校を選ぶべきか、検討していきましょう。

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ノートのとり方

皆さんは日々、何がなくノートを取っている思います。巷にはよく、東大式ノートのとり方とかさまざまな本が売られていますが、様々な生徒を見てきて思うのはノートを”きれいに”取れることと成績には余り相関がないということです。当然きれいなノートで成績の良い人もいますが、正直汚いノートで成績の良い子も大勢いました。(こちらのほうがおそらく多い)

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【大学受験】総合型選抜について

総合型選抜は、大学学部が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合った受験生を選抜する入試方式です。
詳細な書類審査と、時間をかけた丁寧な面接などを組み合わせて選考するため、高3になってから「総合型選抜ってどんな対策をすればいいの?」と動き出すのでは、まわりに遅れを取ってしまいます。

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【大学受験】学校推薦型選抜について

学校推薦型選抜は、所属する高校の学校長からの推薦をもとに実施される入試です。

また、例外はありますが、ほとんどが現役のみしか出願できない入試方式で、現役生にチャンスの大きい入試です。

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中学受験で親がすべきこと

塾のシステムを知る

中学受験に塾通いは必須です。安くはない授業料を複数年支払い、お子さんの貴重な時間を預けるのですから、先ずは塾のシステムをきちんと把握すべきです。通塾曜日、受講科目、時間割、教材、宿題、テスト、クラス設定など、受験までのロードマップを塾に提示してもらいましょう。学習内容や問題そのものは解けなくても、スポンサーとして何がどのように進んでいくのかを知り、今どこにいるのかを毎月確認する必要があります。

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中学受験で勝つポイント

中学受験は長丁場

中学受験生は、ほぼ全員が進学塾に通います。新小4(小3の2月1日)からの入塾が多数派ですが、新小1から通い始める子もいます。つまり、通塾は3年間かそれ以上の長丁場です。計画的に戦略を持って臨まないと、ただ漫然と通っただけで終わってしまいます。本人の努力はもちろんのこと、塾のシステム、親御さんのサポート、場合によってはプロ家庭教師が有機的に連携することで、志望校合格に近づきます。

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